「愛媛では蛇口からみかんジュースが出てくる」は都市伝説ではなかった!
温泉は大好きですが熱いお湯に10分も浸かってられないTです。
さて、出張で愛媛にやってきたのですが、短い時間の中でいろいろ廻ってきたのでフォトレポです。
愛媛のシンボル・松山城
まずですね、松山城とは?

松山市の中心部、勝山(標高132m)にそびえ立つ松山城は、賤ヶ岳(しずがたけ)の合戦で有名な七本槍の1人、加藤嘉明が築き始めたお城です。
門櫓・塀を多数備え、狭間や石落とし、高石垣などを巧みに配し、攻守の機能に優れた連立式天守を構えた平山城と言われております。
松山城は、日本で12か所しか残っていない「現存12天守」のうちのひとつ、江戸時代以前に建造された天守を有する城郭の一つです。平成18年に「日本100名城」、平成19年には道後温泉とともに「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されました。
また、日本で唯一現存している望楼型二重櫓である野原櫓や、「現存12天守」の城郭では松山城と彦根城しか存在が確認されていない、韓国の倭城の防備手法である「登り石垣」が二之丸から本丸にかけてあり、堀之内を含む城山公園全体が国の史跡で、「日本さくら名所100選(平成2年)」や「日本の歴史公園100選(平成18年)」の指定も受けています。
出典:松山城公式サイト
ちょっと難しいですが、要するに「スゴい城」です。
ここに行くには、城下からロープウェイorリフトを使って登っていきます。

なんですかね、おっさん一人でリフトに乗ってるとワクワクしてきますね。
上まで登ると、こんな風景になります。
ちなみに目も開けられないくらい風が強かったです。
お城に近づいていくと、その迫力が伝わってきます。

石垣がいい感じですね。
石垣マニアの私としてはたまらないです。
尚、当然中にも入ることができ、天守閣からは松山を一望することができます。


また先ほどの広場には売店もあり、タイトルの通り、

みかんジュースが蛇口から出てきます。
ただ後ろにタンクが付いてるのが見え見えなんですがね。。
ちなみに本家(?)はこちら、松山空港にあります。

限られた時間しか設置されてないので実物を見ることはできませんでした。。
それよりも是非、皆さんに食べていただきたいのがこの二品。


おそらく市内全域で売られていると思いますが、「じゃこカツ」と「いよかんソフト」です。
こちらは松山城敷地内の売店で食べたのですが、じゃこカツは正直想像以上でした。
カリッとした衣に、ジュワっとひろがるじゃこの旨味…。ジャンクな感じがたまりません。
いよかんソフトはまぁ…想像どおりでした。
いかんせん滞在時間が30分と短かかったため「堪能」には程遠いですが、それでも十分楽しめました。
おまけにもう一つ、上にも書かれていますが、愛媛の名所といえば「道後温泉」。こちらも写真があるので紹介します。



ここはあのジブリの名作「千と千尋の神隠し」に出てくる「油屋」のモデルの一つになったとかならないとか。
なお温泉には入りませんでした。並んでたから。
毎度のことながら忙しないレポですが、またお届けしますのでお楽しみに!