サラリーマン川柳が今年も始まるよ!
今年もやってきました、サラリーマン川柳の季節です。
サラリーマンの悲哀が現れていて相変わらず面白いですね。
第一生命のHPではすでに100句まで絞られていて、 この中から投票して1位を決めます。
■サラリーマン川柳とは
毎年なんとなーく見ているサラリーマン川柳。実は第一生命が1987年にスタートし、今年で29回目を数える言ってみれば川柳会の芥川賞的存在です。
サラリーマン川柳と言っていますが、応募できるのはサラリーマンだけではなく、学生や主婦、OL、ニートの方も応募できます。
これまでなんと104万句も応募されており、時代や世相を反映する鏡として親しまれています。
そんなサラリーマン川柳、今年のノミネートから筆者が共感できるものを抜粋。
決めるのは いつも現場に いない人
確かに。偉い人は居ないものです。
効率化 兼務が増える 組織表
3つ4つは当たり前。
コンビニで カツ丼 ・ ドラ焼き お茶トクホ
出張先のビジネスホテルでテンション上がってやっちゃいますね。
カーナビよ 見放さないで 周辺で
すごいある!「案内を終了します」って…
気付いたら Siriと話して 1時間
SiriちゃんかわいいよSiriちゃん。
「一言で 言えば」の話が 一時間
「要するに」が要せていない人も多いですね。
俺よりも 役に立ってる 微生物
卑屈すぎだろ!
筆者もサラリーマンなので、それぞれの悲哀が手に取るようにわかります。
悲しいのがいっぱいありましたね。
歴代受賞作品の中でも筆者が好きなものを一つ。
連れ込むな! わたしは急に 泊まれない
なるほど笑 今後、気を付けます。