あの名作にも!? VR(仮想現実)がテーマの漫画をご紹介!
花粉辛すぎて辛いKです。
薬の力ってスゴイ、と思う今日この頃。
薬を飲んでいるので、今は全く辛くないです。
花粉症歴十年以上の筆者が色々な花粉薬を試してみて、
攻守最強の花粉薬は、ザイザルだなあとしみじみ。
もちろん、個人差はあるので、自分に合った薬を見つけましょう!
さて、今回はVR(仮想現実)をテーマにした漫画を
いくつか紹介してみたいと思います。
あの名作漫画にもVRが、、、!
■『コブラ』
記憶をなくした平凡なサラリーマンが、
「トリップムービー」をきっかけに、
記憶を取り戻し、宇宙海賊コブラとしての活躍を描いた
寺沢武一作、SF漫画の名作『コブラ』。
この漫画の冒頭、「トリップムービー」という、
体験者の見たい夢を見ることが出来るVR装置が登場します。
この漫画の連載開始が1978年、なんと今から38年前!
筆者が生まれる遥か昔の作品ですが、
その当時夢物語だったものが、もうじき実現されようとしているのは、
感慨深いものがありますね。
主人公コブラ。カッコいい、、
■『ルサンチマン』
『ボーイズ・オン・ザ・ラン』でお馴染み、花沢健吾作のこちらの作品。
VRやオンラインゲームをテーマにした、近未来SF漫画です。
舞台は2015年、東京。
VRの技術はかなり進歩していて、
VRの世界をより楽しむために、自己破産する者も現われ、
社会問題に発展している様子も描かれています。

こんな感じ。
ちゃんとVRヘッドセットもつけています。
全4巻と読みやすいので、気になる方は是非。
■『HUNTER×HUNTER』
主人公のゴンが、まだ見たことのない父親を探すため、
父親と同じハンターとなり、仲間たちとの絆を深める様を描いた冒険漫画。
作者は、『幽☆遊☆白書』や『レベルE』などの作品で有名な冨樫義博。
この作品の中で、「グリードアイランド」という仮想世界が舞台のゲームが登場します。

RPGが大好きな作者ならではの設定の細かさも、
仮想世界と相まってすごくワクワクさせられます。
尚、絶賛休載中です…早く連載再開してくれ~
HUNTER X HUNTER 1 (ジャンプ・コミックス)
いかがだったでしょうか?
VRをテーマにした漫画作品は、
今回紹介したもの以外にもたくさんあります。
みなさんが読んでいる漫画の中にも、
VRが登場しているかもしれませんね。